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美濃地方
御嶽山の堆積物【美濃地方の露頭3】
木曽川泥流堆積物は、御嶽山(最近では2014年に噴火して甚大な被害をもたらしました)を給源とする火山泥流堆積物です。 約5万年前に噴火したときには、その堆積物は御... -
川沿いの石
花崗斑岩【板取川沿いの岩石17】
洞戸小瀬見の板取川沿いでは、奥美濃酸性岩類の溶結凝灰岩と美濃帯堆積岩類の境界部に貫入する花崗斑岩が分布します。 花崗斑岩などの貫入岩は、高温の液体のマグマが他... -
美濃地方
軽石が入った地層【美濃地方の露頭2】
各務原層には5~10mmほどの径をもつ丸い黄褐色の粒が見られます。これは火山から噴出した軽石です。 軽石というと、灰色で多くの穴があいた軽くて少し硬い石という... -
美濃地方
各務原台地【美濃地方の露頭1】
各務原台地は、各務原市を中心に木曽川右岸に分布する台地で、濃尾平野の沖積面から一段高い海抜30~55mを示しています。 その台地を構成する堆積物のうち、大部分を占めているのが各務原層です。各務原層は河川に運ばれてきた砂などが堆積してできた地層です。 -
板取川
溶結凝灰岩【板取川沿いの岩石16】
板取川沿いには奥美濃酸性岩類が分布しています。川原でも何ヶ所か見ることができます。 関市板取白谷:溶結凝灰岩 上の写真は下白谷橋から北側を眺めて撮ったもので、... -
県外編
県外編8:花崗岩でできた渓谷!昇仙峡(山梨)
昇仙峡は、富士川の支流である荒川の上流およそ5kmにわたる渓谷です。一帯には新第三紀に形成された花崗岩が分布し、節理に沿って浸食され、両岸が切り立った崖に囲まれた深い谷となっています。 -
板取川
チャート中の泥岩の貫入【板取川沿いの岩石15】
関市洞戸高見と板取白谷の境界を板取大橋が通っています。板取大橋から下流側(東側)を見ると、下の写真のように見えます。 関市洞戸と板取の境界地点:チャート中の泥...