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長良川
チャート石灰岩互層 【長良川本流沿い露頭編18】
美濃市横持のチャート石灰岩互層の露頭を紹介します。この露頭では、暗青灰色~青灰色をしたチャート層と、白色~淡灰色をした石灰岩層が交互に堆積しているのが見られます。 -
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黒色チャート層【長良川本流沿い露頭編17】
長良川本流沿い露頭編16で紹介した砂岩泥岩互層の露頭から北へ20mほど進んだところには、淡緑灰色のチャート層と泥岩層が露出しています。 https://minotigaku.com/rive... -
長良川
砂岩泥岩互層【長良川本流沿い露頭編16】
美濃市横持の長良川沿いは、地質図を見る限り、おもに砂岩層とチャート層が分布しますが、砂岩泥岩互層や黒色のチャート層、チャート石灰岩互層、チャート層の褶曲、チ... -
長良川
層状チャートと泥岩層の境界【長良川本流沿いの露頭編15】
国道156号を美濃市の市街地から北上し、県道324号白山美濃線を東へ進むと、層状チャートと泥岩層が隣接して露出しています。層状チャートは数mの高さで露出しているのに比べて、泥岩層は水面近くにほとんど平らで露出しています。 -
長良川
層状チャートと破断した砂岩泥岩互層の接触部【長良川本流沿い露頭編14】
新立花橋から長良川上流へ向かって300m弱のところに、層状チャートと破断した砂岩泥岩互層の接触部が確認できるところがあります。 層状チャートと砂岩泥岩互層の接触部は、チャート層が破砕されたような状況で、黄灰色~褐色をしていて、数cm~5cm幅のチャート層がちぎれたような状態で含まれています。 -
長良川
砂岩泥岩互層【長良川本流沿い露頭編13】
長良川鉄道下りの「湯の洞温泉口駅」から洲原駅間において、途中で長良川を渡ります。渡った長良川の右岸側に砂岩泥岩互層が露出しています。砂や泥の混じったものが海底の斜面で移動し流れ込む時、粒子が粗い砂は下に、その上に粒子の細かい泥が堆積します。何回も繰り返して流れ込むと、砂と泥が縞状になって堆積し、それが固結し岩石になったものが砂岩泥岩互層です。 -
長良川
砂岩と間に入り込む泥岩【長良川本流沿い露頭編12】
メランジュは、海洋のプレートの上に堆積したものが、陸側のプレートの下にもぐりこむ際、はぎ取られ混ざり合いながら陸側のプレートにくっついていく場合の特徴的な地質体です。美濃帯堆積岩類におけるメランジュは、泥岩の基質中にさまざまな種類(玄武岩・石灰岩・チャート・珪質泥岩・砂岩など)や大きさの礫、岩塊を含みます。この露頭では基質である泥岩が数m径の玄武岩の岩塊を含むとともに、珪質粘土岩と砂岩の間に入り込んでいるという状況が確認できます。