美濃地方– category –
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美濃地方
木曽川沿いのメランジュ【美濃地方の露頭21】
美濃帯堆積岩類のように、海洋で堆積した堆積岩類などが日本列島に付加した付加体堆積物には、メランジュと呼ばれる地質体が見られます。 メランジュは、海洋のプレート... -
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巨大な岩塊を含む凝灰岩【美濃地方の露頭20】
御嵩町南山の南山トンネルの西近くの切通しの両側には、平牧層の一部である岩塊を含む凝灰岩が露出しています。 国道21号可児御嵩バイパスの南山団地入口交差点を南進し... -
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巨大な岩塊を含む凝灰岩【美濃地方の露頭19】
可児市兼杖の可児川左岸の河床には巨大な岩塊を含む凝灰岩~凝灰質砂岩が分布します。 調査によると、約40mの厚さがあるようです。巨大岩塊は、角礫~亜角礫(角ばった... -
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軽石を多く含む凝灰岩【美濃地方の露頭18】
県道83号多治見白川線の可児市柿下交差点の東側200mほどのところに小さな公園があり、その公園内に、戦時中に掘られた横穴があります。 その両脇に露出している地層が... -
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斜交葉理(クロスラミナ) 【美濃地方の露頭17】
地層のうち、厚さ1cm以上のものを層理、1cm未満のものを葉理と呼びます。斜交葉理とは、この葉理が縞模様のような筋を作っている部分で、浅い水域で水の流れる方向や速さが変化することで形成されます。斜交葉理の重なりから当時の水流などの方向を推定することができます。 -
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平牧層【美濃地方の露頭16】
美濃加茂盆地地域に分布する新第三紀層である瑞浪層群は、古い順に蜂屋層、中村層、平牧層で構成されています。今回は、1番新しい平牧層を紹介します。 蜂屋層・中村層... -
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砂岩と泥岩が繰り返す地層【美濃地方の露頭15】
木曽川にかかる太田橋付近には、瑞浪層群の中村層が分布しています。 美濃加茂市・可児市周辺に分布する新第三紀層である瑞浪層群の最下部(最も古く堆積)は、約2000万...