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都市で見られる化石【名古屋編17】セントラルパーク地下街②(西の通りの床と壁)
セントラルパーク地下街の通路床の一部には、赤褐色をしたスペイン産のロッソアリカンテが使われています。 そして、アンモナイトが結構入っています。 また、セントラ... -
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都市で見られる化石【名古屋編16】セントラルパーク地下街①
セントラルパーク地下街の床 セントラルパーク地下街の通路床の一部には、赤褐色の大理石(正しくは石灰岩)であるスペイン産のロッソアリカンテが使われています。 ロ... -
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都市で見られる化石【名古屋編その15】東桜会館(栄)
今回紹介するのは、東区東桜2丁目にある東桜会館です。東桜会館は中部電力創立50周年を記念して、2001年に開館した建物です。 ドイツ産のジュラマーブルイエローという石材には、アンモナイト、ベレムナイト、海綿動物などの化石が多く入っていますが、東桜会館は、建物の外壁全体にその石材が使われています。 -
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都市で見られる化石【名古屋編その14】アンモナイトの化石の見え方〜ドーナツと共に〜
建築石材の中に入っているアンモナイトの化石は、博物館で見るアンモナイトとは異なり、平面形(断面)でしか見ることができません。 見慣れていないと、せっかくアンモナイトを探しても、本当にアンモナイトかどうかがわからないでしょう。 そこで今回は、カットによってアンモナイトがどのように見えるかを示すために、アンモナイトの断面をドーナツの断面と比較してみました。 -
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都市で見られる化石【名古屋編その13】名鉄名古屋駅改札口前
名鉄名古屋駅の中央改札口の前の柱には、厚歯二枚貝の化石が見られるので紹介します。厚歯二枚貝は中生代の白亜紀に繁栄し、中生代末に絶滅した貝類です。 -
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都市で見られる化石【名古屋編その12】名古屋駅新幹線南側待合室の床
名古屋駅新幹線待合室の床には、横が10cm弱、縦が数cmのややつぶれた中華まんの断面のような化石がいくつも見られます。 化石の主はウニです。 ウニは古生代オルドビス紀(約4億8500万年~約4億4400万年前)に起源があり、姿を変えながら、現在も生きています。 -
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都市で見られる化石【名古屋編その11】名古屋駅中央コンコースの柱(新幹線自動切符売り場前など)
名古屋駅中央コンコースにある柱は、フィリッピン産のテレサベージュという石材のようです。 ところで、石材名を正しく知るにはどうすればいいのでしょうか? まずは情報を集めて、その上で確認をとることが必要です。情報はネットにもたくさんありますが、その他に専門家の文章や書籍、建築石材の書籍、石材を調べた論文などを使って複数で確認をとれるとよいと思います。