川沿いの石– category –
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川沿いの石
重なり合った石【長良川沿いの石灰岩3】
長良川沿いには、石灰岩とチャートが繰り返して重なっている岩石が見られます。 基本的には、石灰岩は浅い海で形成し、チャートは深い海で形成します。そして、石灰岩は... -
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雨で溶ける石【長良川沿いの石灰岩2】
石灰岩は主に炭酸カルシウムから構成されているため、酸性の水溶液に溶けやすい性質をもちます。 また、石灰岩が露出しているところでは、独特の地形をなすことが多いです。 -
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石灰岩とは【長良川沿いの石灰岩1】
岐阜県美濃地方にはセメントなどの原料となる石灰岩が何箇所かで露出しています。 石灰岩は、大昔のサンゴ礁が海洋プレートによって運ばれ、日本列島にくっついた(付加... -
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なぜ種類の違う岩石が近くにあるのか?【長良川沿いの玄武岩質溶岩4】
岐阜県美濃地方に広く分布する美濃帯堆積岩類は、海洋底の噴出物や堆積物が海洋プレートによって運ばれ、日本列島にくっついた(付加した)ものです。 そのため、噴出し... -
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玄武岩質溶岩が急冷すると【長良川沿いの玄武岩質溶岩3】
玄武岩質溶岩が急冷すると、ばらばらになってしまうことがあります。 それが固結すると、小さな角礫状の玄武岩がいっぱい集まった岩石をつくります。「枕状溶岩」の周辺... -
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米俵のような石【長良川沿いの玄武岩質溶岩2】
玄武岩質溶岩が海底で噴火をして海水に触れると、「枕状溶岩」と呼ばれる米俵(または西洋枕)状をした溶岩の塊りが積み重なりながら固まります。熱い玄武岩質溶岩が海... -
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2億年前の石【長良川沿いの玄武岩質溶岩1】
岐阜県美濃地方には、2億9000万年~1億4000万年ほど前に海洋で噴出したり堆積したりした美濃帯堆積物が広く分布しています。 美濃帯堆積物の中には、火山から...