川沿いの石– category –
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長良川
大和町口神路の砂岩層と貫入岩【長良川本流沿い露頭編150】
国道156号を郡上市八幡町から大和町に向かって北進し、八幡町と大和町の境界の表示板を過ぎ、しばらくすると左側(南側)に「古今伝授の里郡上大和TOWN MAP」という大き... -
長良川
大和町場皿の砂岩泥岩互層【長良川本流沿い露頭編149】
県道61号大和美並線を郡上市八幡町から大和町に向かって進み、八幡町と大和町の境界を過ぎたあたりの左手に「大和町場皿」の表示板があります。近くに車を止め、長良川... -
長良川
平行葉理がわかる泥岩層【長良川本流沿い露頭編148】
葉理は地層中で観察できる層の最小単位で、層の中にある構成粒子、粒径、色調の違いによってできる層状の配列を指します。層の断面を見た時に、一つの層の中に、肉眼で識別できる筋として表れたものです。その葉理がいくつも平行しているものを平行葉理と呼びます。 -
長良川
八幡町島の砂岩泥岩互層【長良川本流沿い露頭編147】
砂岩泥岩互層は、チャートのように陸地から離れた深海底に堆積したものとは異なり、陸地から運ばれた砂や泥が元になっています。陸地から川で運ばれた砂や泥が海底に堆積しますが、より深い海底へ流れ込むことによって、粒子の粗い砂が下に、その上に粒子の細かい泥が堆積します。それが、繰り返されると砂と泥が交互に堆積するという砂泥互層ができます。 -
長良川
八幡町小瀬子の砂岩層と貫入岩【長良川本流沿い露頭編146】
今回は、郡上市八幡町小瀬子の砂岩層と貫入岩の露頭を紹介します。 郡上市八幡町瀬取小瀬子の川の中の露頭(長良川鉄道「自然園前」駅の南方) 今回紹介するのは、長良... -
長良川
捕獲岩(ゼノリス)【長良川本流沿い露頭編145】
捕獲岩(ゼノリス)は、火成岩に含まれる異種の岩石片のことです。マグマが上昇する途中で周りの岩石を取り込んだもので、マグマの熱によって変成している場合が多いです。 -
長良川
八幡町小瀬子の珪質泥岩層【長良川本流沿い露頭編144】
この珪質泥岩層は、西北西-東南東を軸として、北へ傾いています。その軸の方向(西北西-東南東)が出っ張っていて、写真を撮ったときには水面上に出ていました。