川沿いの石– category –
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川沿いの石
石灰岩チャート互層【板取川沿いの岩石8】
長良川沿いの石灰岩その3で紹介した石灰岩とチャートが交互に堆積しているように見える岩石(石灰岩チャート互層)が板取川沿いにも露出しています。 ただ、石灰岩とチ... -
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貫入岩【板取川沿いの岩石7】
板取川沿いで、洞戸通元寺と栗原の境界の北側に珪質泥岩が分布しています。 美濃市から関市洞戸に向かう県道81号美濃洞戸線で、突き当りである関市洞戸事務所前交差点... -
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メランジュ【板取川沿いの岩石6】
地質としての連続性がなく、細粒の泥岩などの基質の中にいろいろな大きさや種類からなる岩塊を含むような地質体をメランジュと呼びます。例えば砂岩・珪質泥岩・チャー... -
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千疋大橋の砂岩【長良川本流沿い露頭1】
岐阜県内の地質見学場所(露頭)を歩きはじめて、1年以上たちました。 今回から長良川本流沿いの露頭を、関市から郡上市にかけて紹介していきたいと思います。 今まで... -
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砂岩【板取川沿いの岩石4】
美濃市から関市洞戸に向かう県道81号美濃洞戸線で、片知川を越えて1.3kmほど進むと、左に蕨生大橋があります。そこを渡らずに県道81号をそのまま700mほど進... -
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溶結凝灰岩【板取川沿いの岩石3】
板取川やその支流沿いに分布する火山岩類は奥美濃酸性岩類と呼ばれます。奥美濃酸性岩類は、美濃市北部、関市洞戸~板取、郡上市八幡町西部などの山頂や尾根上などの標高の高いところに点在しています。もとは大きな岩体であったと考えられますが、長い間に多くが浸食され削られてしまったことで、岩体の比較的深部だけが残されて、現在は7つの岩体に分かれて分布しています。 -
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花崗斑岩【板取川沿いの岩石2】
板取川沿いの岩石その1と同じように、美濃市から関市洞戸に向かう県道81号美濃洞戸線で美濃市片知穴洞にある穴洞橋まで行き、その橋を西に渡り、右折します。400...