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大和町上万場鉄塔北東の砂岩【長良川本流沿い露頭編165】
郡上市大和町上万場地区で長良川の方(北東)を望むと、長良川沿いに鉄塔があります。その鉄塔を目指して、車を進め、鉄塔の近くの堤防沿いに車を止めます。その鉄塔の... -
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砂岩層と漣痕【長良川本流沿い露頭編163】
前回長良川本流沿い露頭編その162で紹介した大和町中万場右岸河床の砂岩層と同じ露頭を再度紹介します。 前回は、西から写真を撮ったものを載せ、泥質岩片を多く含む砂... -
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泥質岩片を多く含む砂岩層【長良川本流沿い露頭編162】
砂岩層は、陸地側から川などによって海へ運ばれた砂などが元になっています。それが海洋プレートによって海洋から運ばれてきたものと海溝付近で出合って、一緒に大陸の縁(現在の日本列島)に付加しました。ここの砂岩層は灰色~暗灰色をしていて、おもに中粒砂からなっています。数mm~数cm径の泥質岩片が多く入る部分もあります。大きい岩片は5cm×2.5cmのものもあります。 -
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万場大橋下右岸の砂岩層【長良川本流沿い露頭編161】
地質図を見ると、八幡町の北部から大和町にかけて砂岩層が広く分布しているのがわかります。特に、大和町剣から万場にかけては、長良川近辺の平地以外はほぼ黄色(Mss)一色で塗られていますので、ほぼ砂岩(泥岩は含む)でできているのがわかります。大和町剣や大和町万場では、山にはさまれた平地の幅が500m~1,000mほどあり、安定して広いです。これは、基盤の地質が砂岩であり、他のものが入り込んでいないことによるものだと考えられます。 -
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万場橋下流・上剣鉄橋上流の砂岩層【長良川本流沿い露頭編160】
砂岩層は、河川によって陸地から海洋へ運ばれた砂がもとになっています。海洋で噴出した玄武岩質火山岩類や、海洋で堆積した石灰岩、チャート、珪質泥岩などは海洋プレートにのって陸地側へ移動し、大陸の縁(現在の日本列島)に付加しました。そして、陸地から海洋へ運ばれた砂(砂層)なども一緒に付加しました。そのため、美濃帯堆積岩類の中では、砂岩(泥岩も含む)が一番新しい堆積物です。 -
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大和町名皿部の北右岸の泥岩層中のレンズ状の砂岩【長良川本流沿い露頭編159】
長良川本流沿い露頭編その158で紹介したチャートと貫入岩の露頭の対岸には、泥岩層や砂岩層などが広く露出しています。 場所は、長良川右岸なので名皿部の北になるので... -
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大和町名皿部河川内露頭の層状チャート【長良川本流沿い露頭編157】
郡上市大和町の長良川沿いには広く砂岩層(砂岩泥岩互層や泥岩層を含む)が分布します。 地質図を見ると一面が一面の薄いオレンジ色(黄色)であることがわかります。黄...